0.日本
1997年夏に高知県を訪れ、47都道府県踏破を達成したが、行きたい場所はまだたくさん残っている。「外国に行くのは、日本を見てから」という意見もあるが、費用を考えると、どうしても海外に足が向いてしまう。
それでも、家族で温泉に出かけたりしている。帰省先が北海道と九州というのは、この点便利ではある。
山の方は、高い方から数えて二十数番目までは登っている（かみさんと息子も2,3箇所は行っている）。
日本百名山
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0.日本
1997年夏に高知県を訪れ、47都道府県踏破を達成したが、行きたい場所はまだたくさん残っている。
「外国に行くのは、日本を見てから」という意見もあるが、費用を考えると、どうしても海外に足が向いてしまう。
それでも、家族で温泉に出かけたりしている。帰省先が北海道と九州というのは、この点便利ではある。
山の方は、高い方から数えて二十数番目までは登っている（かみさんと息子も2,3箇所は行っている）。
日本百名山
1.パキスタン
パキスタン航空でヨーロッパに行ったときに立ち寄った。イスラマバードとカラチの空港周辺を歩き回った程度である。
2.イギリス
初めての海外旅行の最初の目的地である。このときは、ロンドンとオックスフォードを訪れ、パキスタン航空でフランスに渡った。
1996年の2度目の訪問では、列車でユーロトンネルを通って入った。
3.フランス
最初の訪欧では、旅行期間１カ月の大半をフランスで費やした。パリも地方もひととおり回ったが、まだまだ見ていないところは多い。
その後も、イランやスペインへの旅行の途中も含め、何回となく訪れている。
最近フランスで英語が通じやすくなってきたのは、きわめて残念だと思っている。
かみさんには「フランスかぶれ」といわれている。
フランス・アルプス
コンコルド搭乗体験記
4.アンドラ
フランスとスペインの間のピレネー山脈にある小さな国である。
パリからの夜行列車からバスに乗り継いで入り、ハイキングなどを楽しんで、フランスに戻った。帰りはセルダーニュ線のトロッコ電車で地中海に下った。
5.オランダ
大学（院）の卒業式をさぼって２度目の訪欧を敢行したときの上陸地である。
このときは、アムステルダムを起点に、ベルリンとベルギーを往復した。
オランダで訪れたのは、アムステルダムのほか、マーストリヒトとユトレヒトである。
6.ドイツ（西）
まだドイツが２つあったとき、列車でベルリンに行った。すぐ東側に入ったので、西の方はあまり見ていないが、廃墟となっていた旧日本大使館は確認した（現在は改修されてきれいになっている）。
7.旧東ドイツ
ポイント・チャーリーと呼ばれる検問所を通って東ベルリンに入った。
博物館など見どころは多かったが、町の雰囲気は西とは大きく変わり、すべてが貧しい感じだった。
8.ベルギー
ベルギーでは、アントウェルペン（アントワープ）と南部のブイヨンという小さな町を訪れた。
アントウェルペンのユースホステルでは、「フランダースの犬」が、話題になった。日本人のほかにこの物語を知っている訪問者はほとんどいない。
9.中国
初めて中国に入ったのは、アムステルダムからの帰途である。シルクロードの核心部を越える36時間の長い空の旅であった。
北京での宿は、１泊700円のホテルの大部屋。故宮、天壇のほか、万里の長城にもでかけた。観光バスの切符は、中国語で買うことができた。500円の北京ダックも食べた。１中国元がまだ100円以上した頃である。
最近では、重慶から南京までの長江下りの船旅で三峡ダムや、三国志で有名な赤壁などの名所を訪れた。
長江下り
10.韓国
韓国へは、下関からフェリーで入った。観光したのはソウル市内のみである。
２回目には、今はない旧朝鮮総督府を写真で記録しておいた。
